場所・アクセス
京都府京都市 JR京都駅ビル7F 東広場内
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開放時間
10時〜19時 一人5分程度
ピアノ
グランドピアノ ディアパソン183E 屋根は開きません
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設置期間
2019年12月〜
情報
- 他楽器持込セッション、連弾禁止、歌唱禁止
- イベントや周辺事情により演奏ができなくなる場合があります
- 外気直結のため冬は寒い
- 一人10分以内
国産銘器のひとつであるディアパソン。
大橋幡岩によって大橋ピアノとしてスタートしたディアパソンは、現在でも河合楽器によってその伝統的な設計製造の意図が尊重されながら生産が継続されています。
ディアパソンのピアノは国産でピアノでありながら、どこかヨーロッパのピアノを思わせる音色が特徴で、一部では和製ベヒシュタインと呼ばれることもあります。
洋楽器の音色を求めて昔の日本人が作ったピアノが、無機質なコンクリートとガラス窓越しの京都タワーを背景に設置されている古都の中心、京都駅。
歴史とモダニズムが交錯する物語を想うもまた、興味深いことです。